頭がいいってどういうことなんでしょうか・・・
がむしゃらにガリガリ勉強して、テストの点数がとれて、偏差値の高い学校に入ることでしょうか?
ある側面において、それも正解なんでしょう。
では「根本的に」頭がいいってどういうことなんでしょうか?
今日たまたま京都大学医学部のの先生とお話する機会がありました。
ああこの先生は本当に頭がいいなあ!って思いました。
私ごときが思うのも失礼な話ですが・・・
ではそう思った理由はと考えてみますと・・・
まずお話がとても上手であること。と~っても難しい最最最先端の医療技術・治療方法を私のような素人にとてもわかりやすく教えて下さったこと。つまり簡潔で明快であること。聞いていて全く疲れないこと。活き活きと楽しそうに話されていること。などなど・・・
まとめると・・・
1 難しいと我々が思うことを、とてもシンプルに考えることができる。
2 何事にもフェア(公正)でフェア(美しい)である。
3 ご自身そして他者をパフォーマンスを使わなくても、十分に満足させることができるポリシー(信念)を持っておられる。
といったところでしょうか。
塾でもこの子は「頭がいいなあ」って思うときがあります。(言葉は良くないかも知れませんが・・・)
それは・・・
1 難しい問題もシンプルな問題の組み合わせであるにすぎないと気付くことができる。
2 何事にも動じない落ち着きがある。自分のこと、お友達や周囲の方をとても大事にできる。
3 無意識にスッと一つのことに集中することのできる何らかのバックヤード(背景)がある。例えば、普段の何気ない生活のリズムがしっかりとできている。特にお家は安らぐ場所であり、食事や睡眠がしっかりとれている。クラブや友達関係が充実している。
などなど・・・でしょうか。
ですから!
「勉強しろしろ」、「そんなのでいいのか」、「なんでうちの子は・・・」、「私の若いころは・・・」、、、なんて教育は絶対にやめましょう。完全に逆効果です。
もっと心も頭も豊かな人間を育てる決心が我々大人には必要です。
できるかできないかではなく、心や頭が豊かにのびのび成長するか?いつも気にかけなくてはいけません。
その重要なキーワードの一つは「シンプル」ではないでしょうか?
「シンプルシンキング」、「シンプルライフ」ではないでしょうか?
子供達から大人が勝手に心や頭の十分な余白部分(フリースペース)を奪ってはいけません。
真っ白なノートの半分以上を大人が先に書き込んでしまうようなもので、子供は嫌気がさしてしまいます。
それは「頭のあまり良くない」大人のすることです。
熱血指導もいいけれど「クール」であることもとても大切なことではないでしょうか?
赤い炎よりも、青い炎の方が温度が高くキレイに完全燃焼できるのです。
・・・と思います!!!